2012年4月9日月曜日

読書レビュー3 体脂肪が落ちるトレーニング

1日10分〈クイック→スロー〉で自在に肉体改造 体脂肪が落ちるトレーニング (カラダをつくる本シリーズ)

石井 直方,谷本 道哉 高橋書店 2005-05-26
売り上げランキング : 2783
by ヨメレバ

私はBMI20.4で、少し痩せ気味というところでありますが、歳のせいか油断するとすぐ太ります。しかも太る時は腹から太ってきます。身体の他の部分は痩せているのに、腹だけ太っているのはどえらいみっともないですな。というわけで以前からいろいろ独自開発のダイエットを試してみてきました。いくつか紹介しますと、

・そばダイエット
昼食と夕食をそばにします。それだけ。割と効果がありましたが、すぐそばに飽きてしまいます。

・キャベツダイエット
食事の米やパンの部分をキャベツに置き換えます。キャベツを毎回千切りにするのがめんどくさい。

・単身赴任ダイエット
これは単身赴任のおっちゃん達が、夜は晩酌だけでろくな食事をとらずやつれていくことからヒントを得ました。ダイエットの内容ですが、朝昼は普通に食べて、夕食は酒だけにします。どうしてもつまみが欲しければ塩とか、豆腐だけで。これは痩せるというより痩せ衰えていきます。

まあいろいろ試してきましたが、結局は運動するのが一番効果的で健康的であることが分かりました。あたりまえでしたね。しかし一口に運動といってもなかなか大変です。ジムに行くのもスポーツをするのもジョギングをするのも、続かないことが多いです。

そんな時に出会ったこの本、要は筋トレですがやり方に特徴があり、そのため1日10分で効果が出るようになっています。半信半疑ながらも家の中でできるし10分ならということで初めてみましたが、1ヶ月で2キロ体重が減りました。しかも筋肉も何となくついてきて、いい感じです。いや本当に、今話題のステマではなく、実際に効果がありました。しかもダンベルを使うトレーニングをダンベルがないからという理由で省いてしまったので、1日6分しかしてません。最終的に3ヶ月続けて5キロ減りまして、自分しかわからない程度に筋肉質になりました。

その気になる特徴ですが、とりあえず腕立て伏せでやってみましょう。、
・膝を立てて腕立て伏せのうつぶせ状態になります。
・そこからゆっくり3秒数えて腕を伸ばしていきます。
・伸ばしきる前にすぐまた3秒数えて降ろしていきます。
・降ろしたら、またすぐゆっくりと腕を伸ばしていきます。

どうですか、結構しんどくないですか。
要は回数ではなくどれだけきつい負荷を筋肉に変えるかということがポイントのようです。
腕立て伏せなら上記のやり方で5回、他に3~4種類の運動5回ずつ、これで1日分終わり。
女性でも十分こなせる程度の運動です。アマゾンのレビューも好評のようですし、新学期新年度ということでぜひ始めてみてはいかがでしょうか。




2012年4月7日土曜日

読書レビュー2 チーズはどこへ消えた

チーズはどこへ消えた?

スペンサー ジョンソン 扶桑社 2000-11-27
売り上げランキング : 252
by ヨメレバ

2人の小人と2匹のねずみが迷路に放り込まれています。2人と2匹はチーズを探しています。チーズがあれば幸せになれるからです!がんばって探索した結果、ついに大量のチーズを見つけ、2人と2匹は幸せになったのですが、知らぬ間にチーズが無くなってしまいました。小人は人間なので賢く、ねずみは単純です。さて2人と2匹はどうするのでしょうか。

人間年を取るといろんなものが身にまとわりついてきます。それは経験だったり地位だったりプライドだったりするのですが、まとわりつきすぎて思ったより図体がでかくなっているんですね。そうすると機敏に動けなくなります。人生という道をずしずし進んでいて方向転換しようと思っても急には動けず、どうしようどうしようと思っているうちに、いろんな分かれ道を通り過ぎていきます。

そう、何かを変えようとするには多大な勇気とエネルギーが必要となってくるんです。これまで上手くいっていたんならこのままでいいんじゃないか、今さら違うことをはじめるなんてと思ってしまいます。例え今の道がそのまま地獄へ一直線であろうと。

私はかつてプログラマーの仕事をしていました。それなりに仕事は楽しく給料もそこそこ貰っていましたが、いかんせんハードな仕事だったもので身体がきつくなってきました。今は大丈夫ですが40代50代でやっていけるとは到底思えませんでした。そこでいろいろ考えた末に全く畑違いの鍼灸師という仕事を選びました。繰り返しますがその時は大丈夫でしたし、鍼灸師という仕事で上手くやっていける保証は全くありませんでした。本当に、今現在とりあえずは上手くいっている仕事を全て投げ出し、何の保証もないどうなるのか全然分からない世界へ飛び込んでいったのです。


結果、私自身はこの決断をして良かったと思います。まあでも安心はできませんし、胃がキリキリすることもしょっちゅうです。

この物語の2人と2匹はどういう選択をするのでしょうか。何か少しでも琴線に触れるものがありましたらぜひご一読ください。